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おざき動物病院の考え方

セルフマネジメント
(自主経営)

自ら目標を掲げ
組織運営に関わる

エボリューショナリー
パーパス
(進化する目的)

組織の存在目的を
追求し続ける

ホールネス
(全体性)

個性の「ありのまま」を
尊重、受容する

おざき動物病院は、院長が考えたことをスタッフが実行する組織ではなく、
スタッフそれぞれの意思でどんどん進化させていく経営スタイルです。
そのため、スタッフ間の対話を重視しており、お互いを尊重し、傾聴する人材が活躍できる環境です。

院長メッセージ

院長 尾崎英二

プロフィール

◇出身校:日本大学卒
◇1997~1999年 日本大学獣医放射線学研究室 研究生
◇奈良県獣医師会前理事
◇日本獣医循環器学会
◇日本獣医皮膚科学会
◇獣医アトピー・アレルギー・免疫学会
◇獣医専門コース
◇整形外科
・AO VET Small Animal Principles Course 修了
・AO VET Small Animal Advances Course 修了
◇小動物外科学
・Improve International:
General Practitioner Certificate Programme in Small Animal Surgery 修了

院長 尾崎英二

おざき動物病院開業をしたきっかけを
教えてください

開業のきっかけは、千葉の方で代診をしていた際に私が獣医師を続けるにあたって、開業という方法しかまず選択肢がなかったというのが理由です。そして地元に戻り、地域の方々に獣医療を提供できないかということで、妻と二人でおざき動物病院を開業しました。

院長 尾崎英二

おざき動物病院にはスタッフの勤務歴が長いことが特徴にありますが、その理由を教えてください。

様々な理由があると思いますが、私が重要視していることは、勤務医の方々の個性を大切にすることです。自分で開業したいと考えている人、獣医学を追求したいと考えている人、もしくは長年勤めていると仕事に疲れを感じてプライベートに時間が欲しいという人など、たくさんの人材がいます。それぞれのスタッフの意見を尊重し、個性を重んじながら働いていただいています。それが一番長期に勤めていただく大きな理由になっていると思います。

院長 尾崎英二

研修の進め方について

新人の方に関しては、1日の大半を病院の中で研修してもらいます。当院では、それぞれ得意な分野を持っているスタッフが多数在籍していますので、独自に勉強会を実施してもらい、スタッフ同士で情報共有をしています。バディ制度という制度も設けています。新人の方が初めて外来を行うタイミングで、相談できる先輩獣医師がいないと必ず問題が起こるケースがあります。先輩獣医師が個々に新人の方とバディを組んで、1日の診療の終わりに困ったことやわからないことを確認しながら、問題なく仕事を進めるようにしています。経験者の方に対しては、個々の専門性を持つために自分の好きな分野に関して、大学へ研修に行ったり、専門的な病院に研修に行ったりすることを推奨しています。このような制度によって、病院が平均的にレベルアップを図れることのできる体制を取っています。

おざき動物病院の勉強会について

当院の勉強会は、月に1回の頻度で大学の教授にお越しいただき、勉強会をしております。勉強会の内容は2つありまして、1つは1ヶ月の間に我々が経験した症例を報告する「症例発表会」です。もう1つは「ジャーナルクラブ」という勉強会を設けています。入社歴の浅いスタッフは、症例に対しては経験不足の部分がありますので、症例を目の肥えた状況で見るために海外論文を訳して、その論文を発表するということを行っています。そういった機会を作ることにより、症例に慣れていくことや表現に関しても豊かな発表ができるようになります。最初は英語が読めない、論文に慣れていないということがあり不安に感じると思いますが、全く問題はありません。おざき動物病院に入社していただくことで、症例が理解できたり、ジャーナルを読めるようになったりできますので、心配しないでください。

求職者にメッセージ

当院が募集している人材に関しては、協調性を持っている人や個性豊かな人など、どのような方が来られても対応できる病院体制になっています。そして様々な治療を望まれる患者様が来院されますので、ジェネラリストを続けたい人、または専門性を持ってこの病院をステップアップにしたい人、様々な人材に集まっていただいて、今の病院が成り立っています。ぜひ一度見学に来ていただいて、実際に「働きやすさ」というものを体験してもらいたいと思います。当院に興味をお持ちの方は気軽にお越しください。お待ちしております。

院長 尾崎英二

5つの基本方針

1.沢山の方に愛される動物病院

心のこもった温もりを感じる動物病院を目指します。地域の方だけでなく、遠方から来院いただく飼い主様に対しても誠実な対応で診療いたします。病院機能の充実を図り、サービス向上のための努力を惜しみません。

2.地域性を理解する努力をし、
そのニーズに応える

可能な限り地域に見合った診療を心がけます。高度医療に特化せずに、どんな症例にも柔軟に対応できるような体制を整えます。飼い主様に信頼される「一次診療施設」となるように、様々な分野の動物医療を幅広く提供することを目指します。

3.動物医療の質の向上を目指す

良質な診療ができるように、医療の基本姿勢であるインフォームド・コンセント(説明したうえでの同意)を大切にします。スタッフの育成に関しても、理解した医療知識を全員にアウトプットできるような環境を整えて、医療レベルの向上に努めます。学会・勉強会などでも、獣医学知識の取得に日々研鑽します。

4.魅力ある職場づくり

共に働くスタッフが互いに尊重しあい、スタッフ一人一人が持つ能力を十分に活かせる職場を目指します。職種に関係なくコミュニケーションを図れるような魅力のある職場環境を整えます。快適で安全な「居心地のよい職場」を確保する努力をします。

5.特徴を活かした社会貢献

動物の生命に関わる経験を活かし、社会に貢献します。飼い主様のお悩みやお困りごとに全力で応えて、安心して動物との生活が送れるようなサポートにも力を入れています。